つぶやき 2009.05.13
坂本光司先生講演

私は武蔵野商工会議所に所属しています、昨日「日本で一番大切にしたい会社」の著者 坂本光司先生の講演会を行いました。会場は満席状態で感謝、感謝です。



講演の後、私を含め周りの経営者が「自分の会社を改めて見つめなおしたい」と言っていました。



その講演を

貯徳問答講の友人新間竹彦さんがまとめてくれました。

思わずコピーさせていただきました。



ここから新間さん記事



昨日のセミナーの内容をまとめてみました。



「実例 感動サービス」



<講師>

法政大学大学院政策想像研究科 教授

法政大学大学院 静岡サテライトキャンパス長

坂本 光司さん



●途中で出てきたキーワード

・人に優しく無理をしない経営

・数多くの感動サービス

・共通点として11の法則がある

・人材育成に力を入れている。育成がねちっこい

・OFFJTに収益の3%かけている。普通は0.2%程度

・ボーダレスカンパニー

・経営は社長の性格が現れる。

・経営を変えたければ経営者自身が変わることだ

・決算書は、経営者の通信簿だ

・リピーターをよぶ感動サービス、サンキューレターを見ると分かる



●サービスのレベル

(1) 義務的サービス

(2) 当然サービス

(3) 期待サービス

(4) 感動サービス



■感動サービス実例



●富士メガネ

北海道を拠点とするメガネショップ。あの松下幸之助さんが「世界一のめがね屋さ

ん」

と評価した。

http://www.fujimegane.co.jp/



◆社会貢献活動

・樺太からの難民だった社長が、自身の体験から難民へのメガネの提供をはじめた。

 この他にも、数々の社会貢献をしている。日本人としてはじめての「ナンセン難民

賞」を

 授賞している。既に、10万個のメガネを難民の方に贈呈している。



・87年より、中国残留日本人孤児にも検眼し日本滞在中にメガネをプレゼント

 している。923組を超えた。



 ある、中国残留日本人孤児の言葉

「祖国は我々を見捨てなかった、メガネは日本でもらったおみやげの中で一番嬉し

かった」

http://www.fujimegane.co.jp/archives/social/index.html



社長が先頭にたって実施。社員もボランティア。有志が休暇を取ってこれらの活動に

参加している。



●柳月(りゅうげつ)北海道のお菓子屋さん

・戦地からの引き上げの際、いくらお母さんがあやしても泣き止まなかった子供が、

 一枚のチョコレートをもらったことで泣き止んだ。これを見た時、お菓子屋に

 なることを決意した。



・社是 私たちはお菓子を通じて家族の絆を結び人と人との心を結びます。

1.私たちは、心を結ぶ団欒をお手伝いします。

2.私たちは、心を結ぶお菓子をつくり続けます。

3.私たちは、心を結ぶ、接客・サービスを行います。

4.私たちは、地域社会と心を結びます。

5.私たちは、心を結び、幸せを目指します。

http://www.ryugetsu.co.jp/



・お客様が追いかけてくる、増収増益50年以上 一人で1947年3月(昭和22年3月)に

 始めたお菓子屋が今では600名以上の社員を抱えている。



・地平線が見える日本でたった三箇所しかない場所のひとつである十勝平野の

 ど真ん中にもかかわらず本店には年間70万~80万人が来店。



・クリスマスケーキが毎年10万個売れる



・お茶だしサービスは当然のようにしている。



・北海道の空気を包んでいるをコンセプトにしているので、本土に展開する

 つもりはない。



・地方のお菓子屋にもかかわらず「三方六」はモンドセレクションを授賞している。



・NOと言わない接客。





◆感動サービス

・ある日のクリスマスのときに、ショートケーキを2~3個買おうとした。

 「病院だから、こんなもので良いんじゃないの?」という会話を聞いたのか

 かきいれ時のクリスマスにも関わらず、その裏のバックグラウンドを察知し

 とても丁寧な対応を社員がしてくれた。

 (残念ながら、時間の関係でその具体的な内容は飛ばされた。著書に載っている

 らしいHPからは、このエピソードは発見できず)





●ふたばタクシー

 タクシー業界は、6万社。うち半分が個人タクシー。一日中働いても250万円~

 300万円が平均年収というのが一般的。全国で10社だけが、過去最高益をあげた

 その一つのタクシー会社。

 http://www.futabataxi.jp/taxi.html



・「空車のときに難儀をしている人がいたら、車を止めて助けてあげなさい」

 と教育されている。



・ドアサービスと安全宣言

 ご乗車時に、ドライバーが運転席より駆け寄り、一流ホテルのドアマンの

 ようにドアの開け閉めを行います。



・バッテリー&牽引ロープ

 全車、バッテリーケーブルと牽引ロープを装備。通りがかりにもし、あなた

 のお車が、故障して動かないといったとき、乗務員がお手を貸します。



・携帯電話充電サービス

 携帯電話のバッテリーの減りは、携帯電話が良くなれば良くなっただけ早く

 なくなるような気がしませんか。そこで、当社では、車内で、充電できるよう、

 サービスを実施しました。



・エスコートサービス

 お客様の安全を確保するため、ご自宅の玄関まであるいは、エレベーター

 ホールまでエスコートいたします。特に、深夜、ご帰宅の女性や塾帰りの

 お子様など、安心してご帰宅いただくためのサービスです。



・チャリンコタクシー

 自転車でお出かけの時の急な雨、暗くなった帰り道あなたは、どうしますか?

 ふたばならお客様も自転車も安全にお送りいたします。

 お電話で「チャリタクを」とご依頼下さい。



・富士宮にもチビタクという無線ハイシャ率97%のタクシー会社が存在する。

 偶然乗車したら、運転手が

「この会社に入って、タクシーがいかに社会に貢献する仕事かが良く分かった」

 と嬉しそうに語ったらしい。



●伊那食品工業

 かんてんぱぱで有名な食品会社

 社是 いい会社をつくりましょう たくましく そして やさしく

 http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/index.html



・時間の関係で詳細報告はとばされました。



●杉山フルーツ

 第9回 有料経営食品等小売店全国コンクール 農林水産省食品流通局賞受賞

 http://www.sugikiyo.com/



・時間の関係で詳細報告はとばされました。



●亀田総合病院 房総地区を中心とする病院

 38000人の町なのに1000床のベッドがある

 http://www.kameda.com/about/index.html

 もう一度、入院したくなる病院。霊安室が最上階にある(天国に一番近いから)

 産婦人科不足が囁かれてているが、21名もいる。完全週休二日制。

 医者の年俸は全国平均よりも高くはない



●川越胃腸病院

 患者満足度 95%以上の病院

 http://www.kib.or.jp/info/idea.html

 (病院の参考例として教えてくださった)



●巣鴨信用金庫

・良いことを山ほどやっている信用金庫。巣鴨の地蔵通りが

 栄えているのは、この信用金庫があることも大きな一因。



・4がつく日は、店舗でお茶とお菓子をサービスしている。

 3000~4000名が来店する。



・支店長の席が無い

 →用事のときに社員を呼び出すのではなく自分が行く



 社是 ホスピタリティー

 http://www.sugamo.co.jp/news_release/20070604.html





●ノードストローム

・アメリカ合衆国ワシントン州シアトルに本部と本店をおく

 ”アメリカ合衆国五大デパート”の一つであり、全米でも有数の大型

 チェーンデパートである。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E

3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0

(時間の関係で詳細報告はありませんでした)



●ネッツ南国

 トヨタのショールームなのに、新車よりもお年よりのお客様の数の方が多い

 http://www.vistanetz.com/

(時間の関係で詳細報告はありませんでした)



●日本理化学工業

・障がい者の雇用を通じて社会とジョイントし、楽しく美しい生活具の創造と、

 地域社会の人々から愛される企業へ



・障がい者多数雇用のお話

 工場が川崎市と北海道美唄市にあります。2工場とも重度障がい者多数雇用事業所

です。



 http://www.rikagaku.co.jp/

(時間の関係で詳細報告はありませんでした)



●徳武産業

・介護シューズ、リハビリシューズの安全・安心ブランド『あゆみシューズ』

 http://www.tokutake.co.jp/

(時間の関係で詳細報告はありませんでした)



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