つぶやき 2010.10.28
「気にならない」の極めつけ

駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠

500年に一度の名僧 白隠禅師の 逸話



これこそ 人に何と言われようと「気にならない」すごい例



本当にすべてを受け入れる 実践している白隠の姿



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白隠の檀家の未婚の娘が妊娠しました。シングルマザーでも颯爽と生きる女性もいる現代ではありません。ふしだらだと世間から白眼視されます。怒った父親が相手は誰かと問い詰めました。余りに責められたて、娘は白隠だと答えました。父親は白隠の所へ怒鳴り込みました。白隠は何の言い訳もせず、生まれた赤子を引き取って育てました。師は堕落したと去っていく弟子もいました。



白隠は子を可愛がりました。3年が過ぎ、娘は良心の呵責と我が子恋しさに、遂に耐えかねて、父親に嘘をついていたことを告白しました。父親は仰天して、白隠に謝りました。白隠は「そうか」と子を娘に返しました。



実話か否かは明確ではありませんが、全てを悠々と受け入れる人柄をあらわした物語でしょう。相手に流されて主体性がないようでいて、その時の状況によって、娘にとって最良の対応をしています。



白隠は沢山の隠し子がいると噂されたこともあります。白隠の高名を妬んだ者が、家族に恵まれない児童を引き取って養育していることを、捻じ曲げて中傷しました。



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2月に書いたブログです



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