つぶやき 2013.10.25
もし私が屋台のラーメン屋さんだったら 3/4  再掲載

へい、らっしゃい。 <昨日うなだれていたお客>



よ、お客さん、いやー 嬉しいね、きてくれて。



今日も専用ラーメンでいい、



えっ、 普通の? 普通でいいの? ??



あっそ。



<いつものように大将はこの前と同じく楽しそうに、身振り手振りを交えながら「世界で一つだけの花」を口ずさみツーコーラスを歌いながら、ラーメンをゆっくり作った>



しかし、歌詞は「ありがとう」の連続であった。



へい、お待ちぃ。



今日も美味しいよ、熱いからね、チャーシューはサービスだぜ。







どうだい、うめーだろー。

うちのラーメンはね実はそのときによって味が変わるんだ、作り手の気持ちと食べ手の気持ちで。



<大将はなんとなく客の目頭に光るものを感じ

しゃがんで器を洗い始めた、同じ歌を歌いながら>



ありがとう、おつゆまで全部食べてくれて嬉しいよ、



はい、600円丁度ね



また、今の時間きてね、今度の味が楽しみさ



ありがとう





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