つぶやき 2009.11.04
一億円持ち逃げされた男に偶然会った社長 NO1

私の知人の堀社長のお話を紹介します    (竹田和平さん本田晃一さんの対談より)





僕はしょっちゅう新幹線を利用するのですが、新幹線から降りて

タクシーに乗る時必ず新幹線側で並びます。今から2、3年前の

ある日タクシー乗ったんです。





乗って目的地を告げると運転手さんが「社長!」って呼ぶので

キャバレーの呼び込みかと思ったのですけど(笑)





 「堀社長!」と言うから、よく見たら取引先の1億円をもって

逃げた人でした(笑)。





私も本当に驚いて「あれからどうしたの?」と聞いたら、

奥さんは亡くなって、子供さんにも逃げられちゃって、

持っていったお金は全部無くなってしまったと。





倒産してからタクシーの免許取って、アパートで一人暮らし

をしていると言っていました。その方はタクシーに並んでい

る僕を見て逃げようと思ったって(笑)。「ごめんなさい」と

謝るのですよ。





 僕は「もしあなたが持っていったお金が一千万だったら、

会社を倒産させていた。あなたが居てくれたから、経営者

の端くれになれた今があって、感謝しています」と伝えた

んですね、そうしたら車止めちゃって泣くんですよ。





泣かないで今日はちゃんと車を走らせてねってその時は

言ったのですけど。





 その持ち逃げによって、本当に数字の恐さがわかりま

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した。1億円の授業料で彼は教えてくれました。最終的

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には、私の方は桁が違う資産になったわけです。

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 どんな学校の先生もあんな教え方をしてくれません(笑)。

目的地に着いて、これでご飯でも食べて下さいと、一万円を

渡すと嫌味になるかなと思ったから、持っていた千円札を

全部渡してね。





1億円持ち逃げされるというチャンスを与えてもらって、

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私は本当にありがたいなと思いました。

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もしそれが10億円だったらどうしようもなかった。1000万

だったら、軽く見てしまう。





1億円はちょうどいい具合でした(笑)。

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出典元  月刊『貯徳時代』⇒ http://da-na.jp より 抜粋

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