つぶやき 2012.01.06
手放して、楽しむと第六感がはたらく

—「王ちゃんには悪いけど、ここで打ったら明日の新聞の一面だ」—



どうしたら第六感の力を確実に生み出すことができるようになるのでしょう。

 まずは、第六感がはたらくための二つの条件をそろえることが絶対に必要です。



 第一は、自分のなかに、いい感情状態をつくることでした。イライラしたり、心のなか

に不満がくすぶったりしていると、第六感ははたらかないのです。



第二に、何のために第六感の力を使うのかという、目的意識をもつことでした。自分の確固たる信念から生まれた目的があってこそ、自分の潜在意識を説得できるのです。



 この二つの条件をクリアしないかぎり、これから先に述べる方法をいくら実践しても、

第六感ははたらいてくれません。また、そのさいに大切な心構えがあります。徹底的に

「楽しむ」ということです。それは単なるワクワクするというレベルではなく、まるで修

験道のように、ここから一歩足を踏みはずせば崖から転落するというときにも、ゲラゲラ

笑っていられるような心境に感情の中心をおいておくということなのです。

 

元巨人の長嶋監督は、よく「プレッシャーを楽しむ」ということをいいます。ツーアウト

満塁で、ここでホームランが出れば逆転だという場面で登場するときに打てたのは、自分

の打順がまわってくるのを待っている間、「さあ、まわってこい、ツーアウト満塁でまわ

ってこい」と思っていたそうです。



 そして、「王ちゃんには悪いけど、ここで打ったら明日の新聞の一面だ」と期待に胸を

ふくらませて、バッターボックスに入ったそうです。すると、投手が投げる球種が手にと

るようにわかったといいます。そして、予想どおりに投げこまれた球をスタンドに叩きこ

んだのです。



まさに、五感が徹底的に楽しんでいる延長上から、第六感がはたらいたのです。

 私たちは、いきなりそこまでは無理だとしても、すべてを「楽しむ」気持ちからはじめ

ると、おのずと第六感が身についてきます。



 そのためには余分なものを捨てることが必要です・はずして、はずして、すべていらな

いものを捨て去ったときに、心の底から楽しむ余裕が生まれるのです・これが宗教でいう、

「悟り」の境地なのではないでしょうか。



 また、いまいちばん大切なものでもポーンと捨てられる気持ちにしておくと、第六感は

はたらきやすくなります。

これだけは放したくないとギューッと握りしめたりしていると、第六感は全部スイッチ

六感ははたらかないといっていいでしょう。



これだけは放したくないと握り締めたりしていると、第六感はスイッチをを切ってしまうのです。

地位や金や名誉にしばられているかぎり、もちろん、楽しむこともできないうえに、第六感ははたらかないといっていいでしょう。



秋山真人著「第六感で生きる」より



第六感をはたらかせるためには



手放して、楽しむ ことでしょうか。



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