人気TVドラマの1シーンで、主役の阿部寛がTVの取材を受け、それが放映されたのを見て、自分の大切な言いたいことがカットされたと憤慨している下りがありました。
私が始めてTVのニュースの取材を受けたのは十数年前、ちょうど気球でアメリカに渡ると言って行方不明になった風船おじさんのニュースをやっていたときのことです。
朝から撮影スタッフがきて2、3時間撮影、さぞたくさん放映されるかとおもったら、僅か1分30秒。
でもその内私のインタビュー30秒ぐらいありましたが、当然ですがカットが大部分でした。
阿部寛同様あまりの短さとカットの多さにびっくりしたことを覚えています。
その後は経営者100人に聞きましたという番組でやはり30秒ぐらいでました。
今回はというと、全体で45秒 私の話は十数秒でした。
でも、その後「お前見たぞ」と 見ている人は見ているものです。