車検は、武蔵野市にある車検のコバック「後藤自動車」へ

社長ブログ 2007.04.15
コンプライアンスの決意

コンプライアンスの意味は「法令遵守」と思っていたが

正しくは 法律や倫理などの「要求に従うこと」のようだ。

昨今、毎日のように代表者が頭を下げる光景が報道されている。

記憶に新しい所では、

松下電器のファンヒーターの問題

パロマガス湯沸かし器の問題

この2件は直接の法令違反というより、その製品が原因で

死亡事故が発生したことによる、製造メーカーの社会的責任や

モラルが問われたのだと思う。

不二家に関しては食中毒や障害事件は起きていないが、

あまりにもずさんな管理体制を問われた。

どの業界や会社、役所でさえも隅から隅まで完璧に業務を

こなしているとはとても思えない。

原子力発電所等においては、20年、30年前の規則違反も

浮き彫りにされている。

当社関連の業界でも損害保険会社が一部業務停止処分を受け

当社の業務にも影響があった。

汚職事件がいつになってもなくならないように

残念ながら、過去毎年数件は、全国のどこかの民間車検場で

作為的な不正車検が行われ、行政処分がある。

一昨年はまさかの大手ディーラーの工場が認可取り消しになった

ことは驚きであった。

当社の自動車販売と車検のコバックの意義は

車の交通安全の確保と環境保全し

より楽しいカーライフを提供することにある。

住友家憲の第一条は”政令を尊奉し、家則を確守し”とのこと

この家訓があり守り続けているからこそ、幾多の多難をのりこえ

現在のグループが存在しているのだろう。

当社も

法律や倫理などの要求に従い、更なる法令遵守

かつお客様ののニーズに叶う企業、

また社員の幸せや夢をかなえる企業として

社長として存在価値を高めて行く決意である

2007年4月15日 晴れ

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