先日四国の高松に会議で行きました。
会議が終わり夕方の飛行機まで時間があったのでレンタカーにて市内観光
壇ノ浦古戦場、瀬戸内海の絶景を楽しんだのです。
レンタカーは71850円 3人で乗ったので2400円ほど、安い!
安くて、景色が良くて最高。
もう一つ、レンタカーの中で大変良いお話をきいたのです、それは、
会議参加者は全て自動車会社の社長、その方ももう直ぐ50歳ある大きな会社
の社長さんです。その社長が、事故や故障のレッカー救援24時間待機、
夜の部を自分で行っているとのこと。
私は耳を疑いました。
普通は社員が交代で行うのですが、社長自らだそうです。
聞いてみると、彼は使命感や義務感でやっているのではなく、
その仕事が本当に嬉しいのだそうです。
故障や事故で本当に困っている、ほとんどのケースが何件も電話して断られて、
やっとのことでその会社に電話がかかるらしい、そこで救援出動、
慌てて困り果てて、救いの女神と写るのでしょう。
その時に喜ばれることが嬉しくてやっているとのこと。
私も若いころ、キーの綴じ込みで救援によく行きました。
車の中で小さいお子さんが泣いている、お母さんは半ば半狂乱になって待っていた。
そこで救援、鍵が開いたときのお母さんの喜びと、それを見た自分自身の喜びが
よみがえってきました。
本当に人は喜ばれると嬉しいのです、改めて感じることができました。
喜ばれることばかりしていく人生、最高です!
良いお話を聞かせていただきました。
ありがとう