TVで、このたび公開されたスタジオジブリ作「借りぐらしのアリエッティ」の制作ドキュメンタリーを見た
たまたま、武蔵野商工会議所のご縁で4月にジブリ事務所を訪れ、ちょうど120人のスタッフが、追い込み佳境に入っているところいろいろお話を聞かせていただいたこともあり、とても興味深く番組をみていた。
若い監督の悩みや、各部署との協力、また音楽入れと音の制作現場などを見て、とにかく今すぐ見たくなり吉祥寺の映画館へ直行。
色彩の鮮やかさ、音楽の気持ちよさなど予想どおり。
事前にあらすじや制作過程などの知識が多いせいか、意外と感動はなかった。
でも、必要以上に物を作り出し消費し溢れさせているこの時代に、執着や我が無いこの小人の生活スタイルを通して、強く現代に何か語りかけているようである。
よい映画をありがとうございます
もう一度見に行こう