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社長ブログ 2010.09.20
理解できるまで待つ 

本日のNHK朝のニュース番組で聴導犬についてコーナーがあり何気なく聞いておりました

野菜ジュースを造りながら、訓練は「犬が理解できるまで待つ」と言う言葉が耳に飛び込んできたのです。

社会福祉法人日本聴導犬協会の会長の有馬さんの言葉。

盲導犬と同じ?? 私は聴導犬を全く知りませんでした。 今は全国で20頭しかいないそうです。

以下有馬さんの記事より

盲導犬や介助犬は、ユーザーの方が声で指示を出すのが一般的です。聴導犬の場合は、ユーザーの方が聴覚障がい者であることから音が聞こえず、“今、音がしているから、私に教えなさい”といった命令ができません。また、盲導犬や介助犬は、非常時でなければユーザーの方の指示を最優先しなくてはなりませんが、聴導犬の場合はユーザーの方からの命令が無いので、常に犬自身の判断力と労働意欲にゆだねられることになります。

聴導犬の訓練方法では、犬が理解できるまで“待つ”訓練が大切です。訓練犬たちが、人間が何を望んでいるのか、自分で理解できるまで待ってあげるんですね介助犬の場合でも、希望者の中には声が出にくい方もいらっしゃるので、声なしで指差しや目線だけで指示が理解できるような特殊な訓練も行っています。」

記事おわり

人間の社会、とりわけこのようなスタイル(方針)の会社があったら素晴らしい!!

ありがとうございます

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