このタイトルは
船井幸雄さんが「経済の超プロ」と絶賛する朝倉慶さんの本に書いてありました。
朝倉さんは 切った 切った張った が大好きとご本人がおっしゃるほどの相場師・経済アナリスト
引き寄せの法則に従っている私としては、本来不平、不満、愚痴、…、は聞かないのですが、
朝倉さんは事実に基づくデータを徹底的に分析し、歯に衣着せぬ語りで、どんどん引き込まれていきます。
内容はとても予測できないような大きな変化を言っているのですが、私はなぜかわくわくするのです。
つい先日発売の「2011年本当の危機が始まる!」(タイトルはいかにも不安をアオリ売らんかなですが)の最後の章にこんな素晴らしいことが書いてありましたので紹介します。
本文より--------------------------------------------------------------------------------—-
* 資産防衛の第一歩はこの大混乱を前向きにとらえること
これからおとづれる混乱を乗り切るためには、資産を守って備えることが重要なのは当たり前です。
しかしその前に、如何に資産を守ろうがlそれさえも役に立たなくなっていまうほどの大混乱も視野に入れておく必要があります。
日本国債が暴落して金融システムが崩壊し、
中略
「混乱は来る、それも悪くない」という覚悟が必要、混乱を恐れない。
混乱は新しい世の中をつくる一つの通過点、その混乱を大局的に見て、楽しむような余裕を持ってください。
龍馬の生きた時代のように、大きな変化のある時代に生まれたことを喜んでほしい。
いい世の中を作ろうと思っていれば、経済的な混乱も受け入れることができる。
* 心を許せる仲間が、危機を乗り越える原動力となる
そのうえで大事なことは、まず仲間づくりです。混乱期では必ず、人間の利己主義とうかいやなところをみることになあります。そんな時はどうしても信頼できる仲間、家族、恋人、友人、上司、こういう心の支えや志を同じくする人たちを持つことが重要です。
お金や利益を度外視して付き合うことができる仲間、それを持っていることが一番重要です。
今からでは遅いなどと言わずに、まず努力してください。
資産防衛の話ですが、こうした局面ではお金より重要です。
本文おわり--------------------------------------------------------------------------------—-
本物の相場師はすごい、悟っている。
明日はその朝倉さんのセミナーに行ってきます、またまた熱演がきけるでしょう、その後はいつものようにお酒です。
まさに 「ありがとう」です。