今日3/21朝、現在の東京の放射線測定データーは
おおよそ 一時間当り 0.053 マイクロシーベルト
一日は24時間なので 0.053×24=1.27マイクロシーベルト
1年間では 1.27×365=463マイクロシーベルト
年間の一般人の許容量 (子供、妊婦は別)は
1ミリシーベルト つまり 1000マイクロシーベルト
よって、この数値が続いている限りはまったく問題はあ りません。
では、この1週間はどうであったか、私が調べた範囲では都内の最高値は15日から17日の朝の一定時間
0.31~0.5 マイクロシーベルト
つまり今の10倍で一般人でも影響が大きいレベル
でも、24時間裸で外に立っているわけではなく、マスクをしたり、家の中や車、ビルの中いる時間が多いので
この計算数値はそのまま人体の降り注ぐ量とは一致しません。またこの高い数値が1日つづいていたという報道
はありません、おそらくすぐに今日のレベルぐらいに下 がったとおもいます。
しかし、妊婦や赤ちゃんの抵抗力は大人の1/100 1/10 ともいわれているので特に注意する必要があります。
実は原発近くで復旧している人はもちろん、20K圏内に いる人はこのレベルとはるかに超えていると考えられま す。
一般人の 年間許容量が 1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)
年間 4シーベルト(4000ミリシーベルト) で死亡
年間 400ミリシーベルト で白血病になるそうです
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ニュースによると2号機付近は
1) 福島原発2号炉から放射線が漏れたときに枝野 官房長官が発表した数値は1時間に400ミリシーベルト。
(もし、その場所に1ヶ月少し住んだら、400シーベ ルトになり死亡.その100分の1で死亡するから1日いたら死亡する)
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まさに隊員が何分現場にいるか、またその時になにが起きるかを考えると…。
このことを承知の覚悟で取組んだのです。
今日の消防庁の隊長が隊員の身を案じ涙で会見していたのは、具体的な影響は言いませんが、ことの重大性を
判っているからなのです。それが隊員の奥様の「救世主になってください」の送り出す言葉で、本人と家族が日本の為に死を覚悟して出発したことなのです。
本当に命に代えて出動してくれています。
たとえは良くないかもしれませんが、昔の特攻隊に選ば れた人の話を思い出します。
福島のみならず身を挺して日本、いやこの地球を救おう としてくれているのです。
今東京のこの場所に生きていられることに 、なんとも頭が下がります。
ただ、ただ
ありがとうございます。