昔、「俺たちに明日は無い」というタイトルの映画があった。
作者はどのような意味でタイトル付けたのかは、映画の内容を忘れてしまったので今は分からない。
この言葉の意味をよく考えてみると、本当にその通りである。
明日を感じているのは今考えている自分の思考、こうだろうと想像しているだけ。
考えている明日のその瞬間になれば、それはその時の「今」 …、つまり明日は無い。
では過去はどうか
同じく過去がどうだのこうだの考えているのは「今」。
考えている過去のその瞬間は、その時の「今」。
どう考えても「今」。
今、今、今… の連続 「今」に集中していくと 時間の概念が無くなる。
やっぱり俺たちに明日はない。
ありがとうございます