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社長ブログ 2011.12.22
体温が高い時と、空腹時は免疫力が高くなる

ルイネットにこんな記事がありました

私はもう5年ほど朝の食事は野菜ジュース と果物だけ、お昼前の空腹が気持ちいいです。

(ここから転用)

259526 体温が高い時と、空腹時は免疫力が高くなる。

たっぴ HP ( 36 京都 会社員 ) 11/12/14 PM00 【印刷用へ】

意外と知られていないことですが、実は『発熱時』、『空腹時』といった状態においても白血球の貪食・殺菌能力が高まってくるようです。

体温が高いor、空腹の方が免疫力が高くなるという事です。

これは、免疫力を獲得途中の赤ん坊や子供が、体温や新陳代謝を高めて免疫力を高めていることや、野生動物が、病気や怪我の時に食を絶ち、じっと動かず病気や怪我を治すのと同じ効果リンクがあるのだと思います。

以下、ガン治療最新レポートより《転載》。

リンク

●白血球の役割

ガンと白血球の関係においては、バンバン動き回る白血球の中に細菌を入れると、瞬く間に顆粒球やマクロファージリンクが寄ってきて、10~15個の細菌を次々と食べていくという研究結果が出ています。

このようにして白血球は、体内に異物が侵入してくるとそれを攻撃するのですが、【運動や入浴】をすると白血球の数が約二倍に増え、病原体を貪食する能力が高まってきます。そして、意外と知られていないことですが、実は【発熱時、空腹時】といった状態においても白血球の貪食・殺菌能力が高まってくるようです。

それは、

★『運動の後』や『空腹時』では、糖や栄養物が血液中で少なくなる為、マクロファージや顆粒球も空腹になって、細菌や老廃物を食べてまわるからです。たとえば、お腹一杯食べて血糖値を上げると、マクロファージの貪食能力は【食べる前の半分位に落ちてしまう】ようです。つまり白血球も食傷気味だということです。

ところで、☆マクロファージ自体は白血球全体の5%位のシェアーです。マクロファージは、白血球の中でももっとも大きい貪食細胞で、体内に入ってきた病原菌や血液中の老廃物・有毒物等を食い尽くしてゆくため、「スカベンジャー(掃除屋)」とも呼ばれています。

人間はストレスがたまって重い病気になると、やつれてきますが、このやつれというものは、マクロファージが自分の宿っている体そのものを食べて破綻をきたし、自分自身を滅亡しようとする反応なのです。

生物の体は、緊急事態に直面すると基本に戻ろうとするメカニズムが埋め込まれています。病気などの非常事態になると、消耗した細胞をマクロファージが食べ尽くしてしまいます。フラットな状態から逸脱し破綻した細胞を、自ら排除してリセットしようとするのです。

おおよそ、全ての生命体にはこうしたことがプログラムされているようで、マクロファージというものが、あたかも生殺与奪権を握っているかのようです。このことは意外と知られていないことなので、知っておいて損はないでしょう。

問題なのは、浸潤や転移を引き起こす「悪性腫瘍」であり、これこそ、ガンと呼ばれるものの正体であります。ガンのうち、皮膚、消化器、呼吸器、泌尿器等に発生したものを狭義の「ガン」ガン腫と呼ばれます。そして、骨、軟骨、筋肉などにできたものが「肉腫」です。他に、血液系やリンパ系が冒される「血液ガン」が存在します。

以上が、現代医学におけるガンの発生を定義するものといえます。

●マクロファージの役割

白血球の「親玉」であるマクロファージですが、このマクロファージは白血球の中ではもっとも大きい貪食細胞で、体内に侵入した病原体や血液中の老廃物、有毒物を食いつぶすということは既に述べました。

以前、ヨットレースで遭難し、救命ボートで27日間、水も食料もない状態という極限状態で生き抜いた人がいたそうです。その人は、自分の尿を飲んで生き延びたわけですが、救出された時は、彼の骨や筋肉はほとんど生きるための栄養に消費されてしまっていましたが、その栄養分を吸収していたのがマクロファージということです。このような極限の状態になるとマクロファージが人間の組織までも食べてしまいます。

ガン患者が食事の量を減らしたり断食をしたりする理由は、まさにここにあるようです。★つまり栄養のない状態におき、マクロファージを活性化させ、無駄な組織であるガン細胞を食べさせるというわけです。だから「ガン」が消えてゆくのです。実際に実験してみると、断食後にはマクロファー氏の数値が上昇していることが確認されているようです。

末期ガンではリンパ球は減り、顆粒球は逆に増えるのですが、体調が好調な時はマクロファージは増える傾向にあります。ところが、患者が前途を悲観し、体調が悪化するとその途端にマクロファージが減ってしまいます。そして亡くなる時にはマクロファージの数値はゼロになっています。

●免疫力を断然増やす「インターフェロン」

人間の体内では【毎日、ガン細胞が100万個近く発生】しているのをご存知でしょうか?

しかし、私たちの体には、病気から守る免疫力が、先天的に備わっています。絶えず発生するガン細胞を、この免疫力によって、すぐにガンは退治されています。

この免疫力の担い手は、有名な「白血球」といわれるものです。この白血球は、普段は休息していて、免疫力を高めるためには、この白血球を活発にしないといけません。この時、白血球の活力源となるものが、「インターフェロン」と呼ばれるものです。

インターフェロンと聞けば、C型肝炎やガンの治療薬を思い浮かべますが、しかし、このインターフェロンもともと、全ての動物の体内で生成されるものなのです。インターフェロンは普段、血液やリンパ液のの中に少量しかありません。しかし、ガン細胞が発生したり、ウィルスの進入を感知するやいなや、瞬時にたくさん製造されることになります。

免疫の最前線においては、白血球たちが大活躍しています。免疫の仕組みでは、最初に白血球が抗原に対して先制攻撃をしかけます。この後、抗原を攻撃する武器として、抗体が作られます。この抗体が働くためには、通常1~2週間かかりますが、インターフェロンは、わずか数時間後に効力を発揮するといわれています。

●白血球を活性化させる物質

白血球の数を増やすことが免疫力を高め、ガン治療に欠かせないことは繰り返し述べてきました。

ガン患者に食欲がなくなり、痩せてくるのは、本来は「状態を良くしよう」という,良くなる方向に自然と向かってゆく、体に備わった自然な働きといえます。逆にいうと、普段から過食を避け、適正な栄養分のみを摂るという生活をしていれば、ガンなどという余計な病気は発生しないと考えられるのです。

【石原 結實氏が提唱】して、今注目を浴びている方法は「断食」といわれるものです。

★この断食をサポートさせるものがニンジン・リンゴジュースだということです。このニンジン・リンゴは、約100種類のミネラルと約30種類のビタミンを含んだ「ファイトケミカル」の宝庫です。また、帝京大学薬学部の山崎正利教授は、マウス実験等でこれらジュースを使って、【マクロファージが活性化】することを突き止めました。ようするに、こういった野菜類に備わっている「ファイトケミカル」が免疫力を高めてくれるというわけです。

ファイトケミカルには、ニンジンやオレンジ等の黄色い色素のフラボノイド、トマトのリコビン、イチゴの赤い色素のアントシニアン、ニラ・ニンニクなどの刺激臭の正体である硫化アリル、大豆のイソフラボン、ダイゼイン、ザクロのエストロンが存在し、殺菌作用や抗凝固作用があります。たとえば、フラボノイドは顆粒球の貪食能を高めたり、マクロファージを活性化し、TNF(ガン細胞を破壊する働きがある物質)を増加させることがわかっています。

さらに、ファイトケミカルの宝庫としては「生姜」があげられます。

★生姜は漢方薬にもっとも使用されるもので、“生姜なしでは漢方薬は成り立たない”とも言われているぐらいです。

転用おわり

ありがとうございます
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〜後藤自動車(株GOTO)の後藤は、2020年より“頑張ってはいけない会社”の社長として、『社長革命』サイトを立ち上げました。ここではYouTubeとメルマガを日々、発信しております。志村けんさんを偲び、「笑いと免疫力」について動画にしました。

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