改めて五箇条のご誓文の記事をみて思いました。
日本を家族、会社、団体に置き換えてみてはどうでしょう。
ここから中部大学教授武田邦彦さんのブログより
新年にあたって、私は民主主義には欠点もあるけれど、日本は日本人によって作られ、日本人のためにあるのですから、再度、明治天皇の「五箇条のご誓文」に立ち返ることが大切と思います. 五箇条のご誓文の精神を活かした現代意訳を下に示しました.
1. 議論を尽くし、あらゆることを公開で、
2. 誰もが心一つにして、日本が平穏なように、
3. 偉い人を作らず国民が一致して、途中で挫けず志をまっとうし、
4. 風習にこだわらず、論理と正義に基づき、
5. 知識は世界に求め、盤石な日本の将来を作ろう!
五箇条のご誓文は1868年に明治天皇が新年に誓約されたもので、戦争に負けた1946年に昭和天皇が日本が民主主義を目標としていたことを強調するために、占領軍(アメリカ軍)に申し入れて入れたものです。
多くの人が天皇陛下は民主主義とは違うと思っていますが、私が原発の事故で言って来たことはまさに五箇条のご誓文に基づいていたのです。何でも「公開」、ジャジャ漏れで、明るくさわやかな毎日を過ごしたいですね。
(平成24年1月2日)
ここまで
ありがとうございます