2009 9/16 掲載
思いは叶うか?
明確な目標を持ち、信念を持って念じれば必ず思いは叶う
とよく言われている
ではなぜ
余命告知を受けた人が、それこそ命をかけて病気に打ち勝つ目標を掲げ、
壮絶な闘病生活の末亡くなってしまうのだろう。
宇宙の法則は〇〇になりたくない 〇〇でない のないは無視される
思っている〇〇そのものを実現する。
つまり、末期がんで余命3ヶ月の人が常にがんと闘う
心で考えていること(がんそのもの)をそのまま実現してしまうのである
また、強い思いと信念で思いがかなうのなら、
その回に入賞しないとプロ生命が絶たれるプロゴルファーが
予選落ちするのは何故?
社員や社員の家族、仕入先様などを守るために命を張って頑張っている社長の会社が
倒産してしまうのは、その社長の思いや信念が弱かったからだろうか?
引寄せの原理から考えると
病気でなく健康に
落選でなんく入賞に
倒産でなく健全経営に集中して思いを強く信念を傾けるといいようだ。
その証拠に余命宣告を受けた患者が、その病気を受け入れて
その病気のことを忘れて
与えられた余命の期間をやりたかった事を楽しく取り組んだり
人の役に立つ事に費やしたりした人が、
いつのまにか生き延びている。
誤診ではなかったのかと話題になるケースも多い。
よく聞くことであるが、
マザーテレサは平和運動には喜んで参加するが反戦運動には参加しないと言っていた
結果や方向性は同じようであるが、実は正反対なのだ。
努力はいいが、集中するものをつらいものへの努力でなく(努力とはいわないのかも)
楽しいものに集中した努力がよいようだ