みやざき中央新聞 2013年 3月11日記事 人を大切にする経営 法政大学大学院教授 「日本でいちばん大切にしたい会社」著者坂本光司 より
旅館「岩の湯」は盆と暮と正月、クリスマスの時期を中心として年間27日の休館日のあります。
その旅館の社長さんは、子供の頃いつも忙しい両親と暮らす中で、夏休みや冬休みが終わって学校へ行ったとき、両親との旅行などで楽しく過ごした友達と話が合わなく、寂しい思いをしたそうです。
自分が社長になったら、その時期に休んでも隆々と繁栄する旅館にしようと考えていたそうです。
旅館業で一番忙しい時期に、社員が「休ませてくれ」といえるはずがありません。
社員とその家族をとことん大切にする会社(社長)だからこそ、社員がこころからよい仕事をし、それがお客様に伝わり繁栄しているのだと思います。
この記事を読んで、私は卒倒するぐらい気付かされました。
ありがとうございます
ここまで
こんな会社に私の会社もなります
2013年3月21日の記事