おかちゃんブログより
■ よい言葉・悪い言葉
おかちゃんです。
中村天風(なかむら・てんぷう)という超人が日本にいました。
彼が、いつも周りの人に説いていたことに:
「何でもないと思っていて、それが直接的には自分の心の態度を決め、
そして結果において自分の人生や生命に大きな影響を与えるものとは、
それはいったい何であろう。」
「それは、諸君が日常的に使っている「言葉」というものである。」
◆ 「だめ」「無理」「つらい」
日常的に使っている言葉をおさらいしてみましょう。
例えば、日ごろ、そんなことは「だめ」。
そんなことは「無理」。
そして、なにかやることに「つらい」と言葉に出して言っては
いませんか?
◆ 「疲れた」
「疲れた」という言葉をよく発する人があります。 なにか
行うごとに、ああー「疲れた」、「疲れた」と何度も言葉に
出して言います。
これは、ますます疲れやすい体質になっていくのではないか。
と思います。
◆ からだのXXが痛い
よせば良いのに、口癖のように、からだの不調を言葉に出す人
がいます。 例えば:
「腰が痛い」、「腰が重い」。 「ひじが痛い」、、、、
これでは、宇宙さんに私を腰の痛い人にしてください、ひじが
痛いひとにしてください。 と宣言していることになります。
◆ 良い言葉
反対によい言葉を使うという習慣をもつだけで、周りの世界、
からだの調子、気分が大きく変化します。
「できる」「ありがたい」「ついてる」という言葉を使っていると、
いつしかそういう心の姿勢が出来上がり、そのような状況が
起こり始めます。
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■ 大丈夫・大丈夫
心配な出来事が心を占領しそうになった時、おかちゃんは「大丈夫」と
いう呪文を何回も唱えます。
「大丈夫。どうにかなる」「大丈夫。必ずうまくいく」と。
◆ 本当に大丈夫となる
還暦を過ぎて、早いものでそろそろ5年も経ちます。 本当に
修羅場を沢山・経験してきました。
土壇場で「大丈夫」、さらに「大丈夫・大丈夫」と唱えると
危機は大逆転で去っていってくれます。
◆ それでも
それでも思わしくない結果に終わった場合には、「大丈夫。これが
おかちゃんにとって必要なことだったんだ。」
「最終的にはこれでよかったということになる」
と考えるのです。
◆ 大丈夫教
おかちゃんは特定の宗教を信じているわけではありません。
しかしながら、あえて言うならば「大丈夫教」の信者といえるかも
知れません。(笑)
◆ 新月の記念に
今日は、双子座の新月です。 今日から、あなたも、バカになった
つもりで、二つのことを始めてみなせんか?
1. 良い言葉を使う
2. 大丈夫教の信者になる
ありがとうございます。