4月22日、後藤自動車の最寄駅の一つ(弊社の所在地はJR武蔵境駅と東小金井駅のちょうど中間なのです)
東小金井駅の高架下で行われた「家族の文化祭」に行ってきました。
チラシをご覧になった方、いらっしゃいますか?
そこから受ける印象は、
緩やかで、優しい風が通り抜けるイメージ。
爽やかで涼しい風が、一瞬バッと吹くのではありません。
文化祭と言っても、中学・高校時代のあつーーーーい風が吹き荒れる訳でもありません。
ただただ穏やかで居心地のいい雰囲気が、チラシから零れ落ち伝わって来るのです。
タイミングが合わず2・3回見逃したあと、この春ようやく行ってまいりました。
東小金井〜武蔵境間の高架下は、ただただ直線で見通しが良く歩きやすく、
店舗やイベントスペースに使いまわせるように計画段階からきちんと設計されている様に見受けられる場所です。
それでも家族の文化祭の賑わいは「え〜〜〜!スペース足りないんだけど!」といった感じで、遊びに来た人でいっぱい!!溢れて人の流れが車道に広がっていました。
駐輪場と飲食の場所に困りちょっとした難民状態になったので、その改善を願いつつ・・・
高架下の実店舗に加え、東小金井周辺からクラフト系やこだわりのお菓子屋さんが出店した、
可愛さとプップさとレトロな雰囲気が渾然一体となった会場。
いたるところで子供が楽しめるワンコインのワークショップが活況なのが印象的。
そうです。子供が多くて、とにかくガチャガチャしてうるさい(笑)
でも、あくまでも文化祭の主な対象は大人なのです。
大人が子供も同じレベルでキャッキャと遊び、ライブの音楽に合わせて踊ってしまったり。
その上白昼堂々と飲めてサイコー!
一言で言い表すなら大人の夢が詰まった、ゆるゆる文化祭・・・でしょうか。
文化祭と聞いて思い出す様な青春時代の大きな高揚感はないけれど、独特の甘くて優しい居心地の良い空気感を皆で享受していました。
中央線上は下車する駅によりカラーが違うけれど、東小金井以西は正直イメージが掴みにいなと感じていました。
もしかしたら・・・東小金井はこうした可愛くてポップでレトロでゆる〜い街を目指しているのかな・・・。
決してスタイリッシュではない。
吉祥寺とも違う、興味深い文化圏になるのか?
今後何年・何十年もかけて、町歩きならぬ高架下歩きが楽しみなエリアに変貌していって欲しいですね。