3月というと卒業式シーズン、スタッフブログをご覧いただいてる方の中にも
4月から進学されるお子様をもつ方、ご自身が転勤などされる方も
いらっしゃるのではないかと思います。
そこで、通勤や通学で自転車を使うようになる方いらっしゃいませんか?
・・・というのも、後藤自動車に入社して半年、
自動車保険の勉強をするうちに、自転車保険も大事だなと思う出来事がありました。
それは昨年末…
後藤自動車もある北大通りを自転車で走行中、住宅の脇から飛び出して来た自転車と衝突!
飛び出して来た自転車にハンドルを押し出され、
衝撃で前へ飛び降りた拍子に自分の自転車のハンドルで右下腹部を強打!!
しばらくうずくまりながら悶絶していたのですが、相手もあたふた。
ひたすらに謝りながらも困っている様子。
自転車同士でも交通事故には変わりないので本当なら警察を呼ばないといけないのですが、
「この人も急いでいたのかも・・・」と何故か申し訳なくなり
結局、痛みに耐えながら自力で帰宅しました。
家に帰ってみると下腹部には赤紫色のアザ・・・
翌日にはむちうち症のような体の痛み・・・
・・・このように、自転車での事故の場合は車の事故と違い
軽んじてしまうというのはよくある事。
ですが!
自転車と言えど人を死なせてしまったり、大怪我をさせてしまう事もあるんです。
最近は自転車の事故でも高額の賠償事例が多いので、
お隣の埼玉県では自転車保険が義務化されるようになりました。
なのに東京都では義務化されていません!
という事は、事故をした相手に賠償能力がない場合があるのです。
話のくだりが長くなりましたが、当時私が入っていた自動車保険では
【自転車で相手を怪我させてしまった場合の補償】はありましたが、
【自分が怪我してしまった時の補償】は無かったんです。
「え?!自動車保険で自転車事故?」と思った方!
すべての保険会社さんがそうでは無いのですが、
自動車保険でも自転車事故を補償してくれる特約があるんです!
自転車屋さんなどで、自転車保険に入られた方も
「自転車保険に入っているから大丈夫!」と思わず、
補償内容も保険会社によって様々なので、
・相手への賠償額はいくらまで補償されるのか?
・自分が怪我した場合の補償はどうなっているのか?
・家族みんなが保険の対象になっているか?
…などなど内容を確認してみてください。
そして自動車保険でも自転車事故がカバーできているのに、
自転車保険にも入っているという場合もあるので、重複してないかもチェックしてみて下さいね。
「うちの自動車保険ではどうなってるの!?」など
解らない事がございましたらお気軽に相談にいらしてください!
こちらの記事もどうぞ・・・