スタッフブログ 2019.10.17
Peco車両保険を使う?② 〜使う・使わないの境界線とは?〜

こんにちはPecoです。

先週の台風19号、猛威を振るって関東を横断していきましたが

当社は・・というと創業60年を迎え建物にも年季が入ってきており今回の台風で被害が出ないようにと

社長自ら補強作業をしておりました。

 

幸いにも武蔵野地域は大きな被害も出ず無事に乗り切ることができましたが

今回は多くの地域で浸水などの被害が起きているとのこと。

被害に遭われている方々の平穏な日常が一日も早く戻る事を心よりお祈り申し上げます。

 

さて今回のブログのテーマはいざ車両保険を使うかという場面に遭遇したとき

「車両保険を使った方が良いのか・使わないで次回に置いておくか」について。

この境界線で悩む方も多いのではないでしょうか。

実際に前回のブログで書いた電柱でつけた傷、これをどうするかでPecoも車両保険を使う?使わない?で悩み

当社販売課の黒宮のアドバイスをいただきました。

《車両保険を使う場合》

・車体の傷は綺麗に直る

・保険の等級が下がり、3年間保険料の値上がりがある。→3年後には等級が戻り、保険料も元通りに。

 

《車両保険を使わない場合》

・板金などで傷を目立たなくする (完全に傷がなくなる訳ではない)

・予算を決めて自分の納得できる範囲での修理となるが車両保険の等級などには影響なし。

 

この2つの選択肢を天秤にかけ選ぶわけですが、

結論からいうと今回Pecoは車両保険を使いました。

決めてとなってポイントはこちらです。

①車体の傷が広範囲に広がっておりドアが少し凹んでいたので、板金で直すプラス、ドア交換となるとかなりの高額になるため。

②マイカーを購入して日が浅いため将来的な事を考えると今の時点で綺麗に直しておいた方が良い。

③今回はドア交換などがあり修理代が高額なため3年間保険料値上がりと比較しても、修理代の方がかなり高くなるため。

 

車両保険を使うと決めてから保険会社に事故の経緯、詳細をネットで報告。

その際に事故を起こした場所の住所が必要だったのですが、なんせこすってそのまま駐車できる場所まで移動してしまったので

場所の記憶をたどり、グーグルアースを使い何とか住所を導き出しました(-。-;

今回のような軽い事故で、もし余裕があれば交差点の名前や建物など目印を写真に収めておくのが良いかと思います。

そして保険会社からも確認の電話がきましたが、その後は自動車会社(今回は当社販売課の黒宮)と保険会社のやりとりで話が進み、あっという間に車ももと通りになって戻ってきました。

 

今回初めて車両保険を使いましたが、結果としてはやはり使ってよかったと思っています。

等級ダウンや保険料アップはありますが、やはり大きな傷を元どおりに戻してもらえた事はメンタル的にも大きいです。

今回の件で車両保険の有難さ、大切さを痛感したのももちろんですが

やはり何かあった時にすぐにヘルプ!と頼める行きつけの車屋さんの存在の大きさ、大切さも実感しました。

 

そして後日談としてですが・・すっかり運転に自信をなくしたPecoはドラレコをつける事を決意したのであります。。

このお話の詳細はまた別の機会に(笑)

 

台風の翌日。台風一過の青空が広がっていました。

なんとなーくご利益がありそうなハート型の雲を息子が発見。

皆様にもご利益をおすそ分け( ^ω^ )

 

 

 

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