後藤自動車の近隣にお住まいの方、東京都内にお住まいの方にお知らせです。
2020年4月1日より、東京都では条例を改正し、
自転車利用中により他人にケガをさせてしまった場合などの
損害を保証できる保険等への加入が義務化されます。
自転車での加害事故は意外にも高額事例が多いです。
有名なのは…
神戸地裁の判決事例では
11歳の小学生が62歳の女性に、夜間に無灯火で走行中に正面衝突。
女性は頭蓋骨骨折等の障害を負い意識が戻らない状態となり、
保護者には9521万円の賠償が命じられました。
東京都では
男性が夕方、ペットボトルを片手に下り坂をスピードを落とさず走行し交差点に進入し
横断歩道を横断中の女性(38歳)と衝突。
女性は脳挫傷等で3日後に死亡し、6,779万円の賠償が命じられました。
※他人にケガをさせてしまった場合などの損害を補償できる保険等とは…?
「自転車保険」等の名称で販売している傷害保険とのセット商品、
自動車保険・火災保険・傷害保険に特約として付帯できる「個人賠償責任保険(日常生活賠償)」、
クレジットカードなどの付帯保険などがあります。
高額な賠償事例が多いことから十分な賠償資力が確保されているか、
契約している保険等の保険金額等も確認して置く必要があります!
お早めに自転車事故に備える保険に入っているか、賠償資力が十分かご確認下さい。
また、当社には損害保険資格を持つスタッフが在籍しており、
自動車事故だけでなく、自転車事故などの交通事故に備えた保険のアドバイスもしております。
保険について不安のある方、ご入庫の際は是非、「保険の安心チェック」をご利用ください。