ビジネスにおいて、“「1」 =依存”を意味する最悪の数字なのです。
・1つの顧客・1つの仕入先
・1つのお得意先・1つの取引先
・1人のキーとなる従業員・1つのメディア
・1つのセールスコピー・1つの商品
・1つの業者・1つのパソコン(データのバックアップがない)
・1つの広告・1つの事業 等など
もし、あなたのビジネスの中で、この「1」がたくさんあるなら危険です。
この「1つ」のものが失くなると、大打撃を受けるかもしれないからです。
「1つ」が上手くいっているうちに、もう「1つ」のバックアップを育てておく。
特に、順調な時ほど、冷静にリスク管理を行わなければなりません。
私の会社も父の時代に、いわゆる下請けで大きな会社との「取引先」がありました。
父は、常に、その会社の役員の接待に、いつも追われていました。
なぜなら、この会社の仕事がなくなると、売り上げに大きなダメージを受けるからです。
最悪だったのは、その取引がある重役「1」に依存していたのです。
また、中小企業では特定の社員に依存していることが多いですよね。
私の会社の過去の例でも、話せばいくらでも出てきます。
あなたのビジネスで、思い当たることはありませんか?