GWのお出かけ前に、ご自身でできる「タイヤ異常の見つけ方」を
本日はお伝えしたいと思います!
特に、6ヶ月点検・12ヶ月点検などは受けずに、2年に一度の車検に頼りがちな場合は、
是非、お試しください!
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【チェックは次の3つ!】
① ひび割れ・破損はないか?
>> 路面との設置面(溝がある部分)ばかりを見ていませんか?
● 注意したいのは「側面」です。
写真一枚目は明らかな破損が認められ、既にバーストが心配なレベルです。
● 少しずつ増長される小さなひび割れに気がついていますか?
ひび割れは、経年劣化以外にも、空気圧不足やタイヤのつや出し剤などもひび割れを促す要因だそうです!
軽微なものでは走行に問題ありませんが、タイヤ深部に至る前に交換したいですね。
9日にもご紹介したJATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)のHPにて詳細画像と共に、交換のタイミングが紹介されていますのでご参照ください。
https://www.jatma.or.jp/tyre_psd/safenews72.pdf
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② 摩耗の異常はないか?
>>>スリップサインばかり見ていませんか?
● 摩耗は、タイヤの中心部分だけとは限りません!
よく知らている「スリップサイン」のチェックはもちろん必要ですが、
見落としがちなのが、片側または両側ばかりが摩耗している状態で空気圧の調整不足が原因です。
タイヤ寿命が短くなったり、騒音・振動の原因となることから、自動車整備工場にてローテーション(タイヤの位置交換)が必要です。
後藤自動車までご連絡ください。
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③ タイヤに膨らみはありませんか?
>>>タイヤのポコッとした膨らみ、見過ごしていませんか?
● 緊急性が高い事例です!(反対に凹みは問題ありません)
タイヤ内部にはワイヤー(コード)が繊維のように綿密に
重なり合っています。
それが切れると、外観では膨らみが認められますが(割と可愛いのです)
タイヤのバースト、事故発生に直結します。
急ぎ、後藤自動車まで御連絡ください!
℡:0120-589-489
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後藤自動車は4月29日からGW休業をいただきます。
タイヤのコンディション把握には空気圧測定がベストではありますが、
ご来店が難しい場合は、ぜひ上記3つを試してみてください!