もう一人の自分になって上から見る
【メタ思考】と言う言葉はあまり馴染みのない言葉かもしれません。
文字通りの意味は、「あるものを上の視点から客観的に見てみる」ということです。
例えば、もう1人の自分の視点で自分を客観視してみることが重要だと言われることがあります。
私も、イライラしたり悩んだりした時には、自分を1.5M右上の部屋の天井付近に浮き上がったことをイメージして、そこから自分を眺めます。
このように、自分自身を上から見る事は【メタ認知】と呼ばれ、視野を広げて自分を客観視する俯瞰するなどとも言われています。
*メルマガ『もう一人の自分』参照
つまり、様々な物事を1つ上の視点から考えてみることが重要であると言うことです。
では、なぜ1つ上のレベルから考えると言う【メタ思考】が必要なのでしょうか?
それには大きく3つの意味があります。
- ①私たちが成長するための気づきを得られる
②思い込みや思考の癖から脱することができる
③上の2つで得られた気付きや発想の広がりをもとにした創造的な発想ができる
【メタ思考】に慣れてくると、例えば
・「経理業務」と「スポーツ審判」の仕事の上の共通点は何か?が解るようになります。→答えは数日後
私も最初は全くわかりませんでしたが、訓練すると意外と簡単に解るようになります。