昨日所用で上海に出張してきました。
5度目でしたが3年目に見た街並はほぼ完成していた。
いたるところで古屋の解体とビルの建設ラッシュ、古い車やトラックが多かった3年前とは大違い。
あっと言う間の高層ビルの乱立すごい光景です。
また、邪魔なくらい多かった自転車が少ない、あの人たちはどこへ行ったのだろう
そういえば浦東空港に近い上海市郊外に当たる村(町?)はアパートが樹立、まるで
昔の多摩ニュータウンを高層化したかの様です。
そこへ移住(追いやられた?)のかも知れない。
森ビルが作った
上海環球金融中心展望台(上海ワールドフィナンシャルセンター)に上り
世界一高いカラスの100階展望台を歩く、TV塔を下に見るのはダイナミック。
もちろん3年前はまだほとんど更地でした。
豫園からみたセンター 展望台は雲の中
そんな物質的には素晴らしい発展を続けている街だが
人々の笑顔がないのです。
5つ星のホテルのスタッフはしっかり業務をこなしていて聡明そうだが、
淡々と決められた職務を実行するだけ、の感じ。
気遣いや、思い遣りが感じられません。
そう思うのは私だけ か
それがいいと思うのは私だけ か
日本人だけ か
でも
つくづく日本人、日本の素晴らしさ、住み良さを実感した出張でした。
ありがとう
※ 日本が高すぎるのか中国が安いのか、宿泊代は約10000円/@