9月。
海外では9月は新学年のスタートですし、
ニューイヤーを迎える国もあるのだとか。
手帳も9月や10月スタートの物も、文具コーナーに行けば多く目につきますよね。
後藤自動車でも春に続く「スタート」の季節です。
この数ヶ月の間に新入社員やインターシップ生を数名迎えました。
懸命に「自分のできる業務」を探し、食らいついて行く彼らの姿を目にすると…
自分も努力を重ねないと!
と、不思議な活力が湧いて来ていい刺激をもらっています。
技術革新や取り巻く環境の激変が続く自動車業界では、
今吸収した事も、多くが数年後には過去の物になってしまいます。
例えば整備士である匠・斎藤は、
座学で学んだ事の殆どはもう使われていない、と言っていました。
けれど積み重なった経験が糧となり、
初めて出会う整備事例であってもいわゆる「鼻が利く」のだとか!
初めての体験する整備事例であっても、
仮説を立て、手をつける最初の作業が的から大きく外れる事がないそうです。
車の構造を人間の体に置き換えて考え作業を俯瞰したり、他者に説明したり。
「一人前」を通り越して一流になった時なのかもしれませんが✨
そんな匠でもちょっと苦手な作業があるそうで、驚きました。
最近問い合わせやご購入も多い、
「ドライブレコーダー」(ドラレコ)や、ワンセグの取り付けです!
正しくは「苦手」というよりも、
車体の構造部分を取り扱う時とは異なる神経の使い方をするので、
かなり気が張るそうなのです。
\\ 得手・不得手はベテランにだって!//
新人諸君!頑張って下さい〜!
** 輸入車一筋20年以上の沼賀の場合 **
「ミッションオイルが臭い!」
今も不慣れで頭の痛い問題だそうです!本当に人それぞれですね!
よろしければこちらのブログもご覧下さい。