「今年の夏休みはどこかに行ったかな?」
こんな、一夏の終わりに交わされる何気ない挨拶に心が痛む、スタッフTKです。
新規感染者数が400名を超え始めた事をきっかけに、年に一度の帰省を直前で取りやめたものの、
夏季休業中は酷暑と重なり外出も厳しく、ずっとstay at homeだったためです。
この間、お楽しみは夜に集中していました。
20時と同時に
「8時だよ!全員集合!」を観て勝手に志村けんさんを追悼し(子供達はオープニングの踊りが完璧?に)、
その後はTV前にお布団を敷き、夜な夜な私たち夫婦が子供時代に観た古い映画を、家族で鑑賞していました。
【 ア○ゾン・プラ○ムありがとう!!!】(注:やらせではありません)
以前から度々家族で観ているのに、またこの夏も観てしまった作品の一つが
映画【 Back to the Future 】 シリーズです。
シリーズ最後の公開は1990年ですが、全作を通して設定は1985年のまま。
今の長男の年齢の時に私はリアルタイムで観ていた事に、この夏気がつきました。
この1985年頃、日本はバブル絶頂期で輝かしい時代でした。
(その恩恵には与っておりませんが・・・)
主人公のマーティンが憧れている車が「TOYOTA」だったり、
タイムマシーンのデロリアンに使用されている日本製のパーツを指して、
「何言ってんのドク?日本製のものが最高なんだよ!」
なんて台詞は子供心にとても誇らしかった事が、ありありと思い出されます。
さて、この近未来の雰囲気漂う「デロリアン」という名前を
初めて映画を観た○才の時から、タイムマシーンに付けられた
「愛称」だとずっと思っていたのですが、ふと車の正面にある
「CMC」にも見えるロゴが気になり(初めて)調べてみると・・・
長年の思い込みが多すぎて、ショックで頭が混乱!
続きはまた次週お送りいたします。