『1音上げるだけでアポ率2割UP』
ビジネスに大きく差が出る電話応対は、会社の顔と言えますね。
電話応対が悪いとお客様を失うだけでなく、敵を作ってしまうこともあります。
それほど大切なのに、何の対応もしていない会社があるのはもったいないです。
私の知り合いのボイストレーナーさんのアドバイスで、声のトーンを1音上げたら、アポ率が2割アップした企業があるそうです。
電話の声が低いと聞き取りにくくなるので、通常よりも、少し高めの声で話す方が良いそうです。
では、高めの声を出すにはどうしたらいいか?
それは簡単!
口角を少し上げればいいのです。
口角を上げると、1音上がるようです。
そのためには、顔の筋肉を少しマッサージしたり、上げたり下げたりストレッチもしてみましょう。
口角を上げれば、必然的に笑顔になりますね。
電話を出る前に、笑顔を作る練習をすればダブル効果となります。
「リーンとなったら、まず笑顔!」
こんなキャッチフレーズも、良いかもしれません。
また、電話では相手の表情や顔が見えません。
相手の声に耳を澄ませて、どんな速さで話しているかを注目しながら、そのテンポに合わせると良いようです。
相手の話に、速度を合わせようと意識することで、相手の声に自然と注意を払うようになります。
そして、相手に好感度与えることができます。
つまり、電話の成約率もアップするのです。