経年劣化で部分的に崩れ落ちた【水切りモール】の交換をご紹介します。
この日の担当は、店長郡司です。
郡司はオフィス業務が多いのですが、熟練したメカニック!
整備中はいつも以上に生き生き(ウキウキ!?)としています。
さて、このパーツが一体どこにあるのか、お分かりになりますか?
場所はこちら!↓
見て見ると、確かに「水切り」。そのままなのですが・・・
ここが使えなくと、雨の日は本当に困りますね。
自動車の修理・整備は「この部分のみ外して交換」とは行かないのが常で
水切りモールも次のような手順を踏みます。
① ドアの内張を外す(なぜ・・?)
② ドアミラーを外す。(なぜ内張の次はドアミラーなの!?)
③ 水切りモールを取り外す(やっと!)
実は、水切りモールが一部ドアミラーに被っているので
ミラーを最初に外したいのですが、ドアミラーの「線」が内張り内にあるので
内張りをはずすのが最初の作業になるのです。
ここまで下準備をし、ボディ側に養生テープを貼ったら
さあ、本作業の始まりです!続きはまた次回お伝えします。