先週12日は車にも関係する記念日、「バッテリーの日」でした。
バッテリーといえば、後藤自動車は創業当時自動車のバッテリーを作る会社でした。
整備工場や販売を軸に据えるのはそれからだいぶ経ってからの事なのです。
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社長の後藤がまだ小学生だった昭和30年代(東京タワーができた頃)
災害でなくても停電はよくある事だったそうです。
自然災害についても台風が来ると必ず一回は停電がしたそうです。
そんな中、どうした訳か後藤の自宅のみが煌々と電気がついていて
ご近所さんが不思議がって訪ねてこられたそうです。
理由は、自社で作っていたバッテリーに自動車の電球をつけて
部屋ごとに点けていたそうなのです。
それが結構明るくて、子供心にワクワクしたそうです。
その名残で、未だに弊社のことを「ごとうバッテリー」と
おっしゃる方がいらっしゃいます。
暗闇の中に点る灯りはなぜ?という疑問と共に希望の光の様にも
見えるたかも知れませんね。
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現在、豪雪のために佐渡では停電が続いているそうです。
極寒の中で過ごす冬至、早い復旧と共に
皆様の安全・ご健康をお祈りしております。
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