車検は、武蔵野市にある車検のコバック「後藤自動車」へ

トピックス 2023.03.02
【事業主研修】年に一度、参加必須の研修会とは?

先日、指定工場(民間車検工場)の法令事業主研修があり、参加してきました。

一年に一度の「法令必須研修」です。

後藤自動車は、1978年に東京都陸運局長より「指定自動車整備事業」として認められましたが、

これを維持するためには、さまざまな法令や基準を日々クリアしてゆく必要があります。

研修では、今回も1年間の法令違反・処分の件数や事例が紹介されました(その他、新規通達等研修内容あり)。

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▶︎ 全社的な問題として:

法令が遵守されない場合、「指定工場」取り消し処分が採られます。

昨年、東京では5件あったそうです。

取り消しになると2年間は再取得できない上に、

その後も一からの再申請となるため、

工場は非常に難しい状況になります。

スタッフ一人一人の倫理観が、常にフラットであることが求められます。

▶︎ 自動車検査員の問題として:

検査員(車検は整備士資格の保有に加え、検査員資格が求められます)

へも厳しいジャッジが行われます。

違反等による昨年の解任は15名。

検査員も解任されると2年間選任できず、

さらに2年後試験(諮問)に合格する必要があります。

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45年、営業を継続することができました。

明日も安心して皆様にご利用いただけるように

後藤自動車はこれからもしっかりと法令を守って参ります。

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