スタッフブログ 2026.09.06
タイヤっておもしろい!「ブリヂストンイノベーションギャラリー」を探訪

普段、私たちが何気なく使っているクルマのタイヤ。
今回は、東京都小平市にある「ブリヂストンイノベーションギャラリー」を訪れました。

車を走らすパーツの一部として身近な存在ですが、あらためてその歴史や進化をたどってみると、
知らなかったことがたくさんありました!
館内には、クルマ用タイヤだけでなく、モータースポーツで活躍したタイヤや車両、
さらには月面を走るために研究・開発されているタイヤまで展示されています。

月面では、空気入りタイヤが使えない!?

特に興味深かったのが「月面探査車用タイヤ」。

月には大気がほとんどないため、私たちが普段使っているような空気入りタイヤとは
まったく違う構造が必要になります。
展示されていたタイヤは、金属を細かく編んだような独特の姿。
砂のような月面でもしっかりグリップできるよう研究が進められているそうです。
ラクダの肉球からヒントを得たのだとか!

「タイヤ=ゴム」というイメージが一気に覆されます!

インディ500を制したマシンも!

館内にはモータースポーツ好きなら思わず足を止めてしまう展示も。

世界最高峰のレースのひとつ「インディ500」で優勝したマシンや、ブリヂストングループのアメリカ生まれの
タイヤブランドFirestone(ファイアストン)にまつわる展示を見ることができます。
レースという極限の世界で培われた技術が、私たちが日常で使うタイヤの進化にもつながっているんですね。

タイヤの始まりはどんなもの?

そして面白かったのが、タイヤの歴史。

古代メソポタミアの車輪から、木製スポーク車輪、天然ゴムが使われた白いタイヤ、
そして1930年のブリヂストン第1号タイヤへ……。
現在のタイヤに辿り着くまでの変化を実物を見ながら追うことができます。

ちなみに、ブリヂストンの創業者・石橋正二郎氏は、もともと足袋製造業を営んでいました。
地下足袋の底にゴムを貼った「ゴム底地下足袋」が普及し、そのゴム技術がタイヤ製造へとつながっていきます。
今では当たり前にクルマを支えているタイヤにも、こんな長い歴史があることを実感しました。

タイヤはクルマと路面が接している唯一のパーツ。
走る・曲がる・止まるという基本性能を支える、とても重要な存在です。

今回の見学を通して、その歴史や技術、そして未来のタイヤまで、あらためて「タイヤっておもしろい!」と
感じる一日になりました。
ブリヂストン イノベーション ギャラリーは入館無料。

クルマ好きの方はもちろん、お子さんと一緒に訪れても楽しめるスポットです!

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