スタッフブログ 2026.06.20
6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」。

一年の折り返しに、自分を労う日本の風習

気がつけば、今年ももう半年。

「ついこの前、お正月だった気がするのに。」

そんな言葉が思わず出てしまう時期です。

仕事や家事に追われ、毎日を過ごしていると、一日一日は長く感じることもあるのに、半年、一年という時間は驚くほどあっという間に過ぎていきます。

そんな6月の終わりに、日本には古くから伝わる「夏越の祓(なごしのはらえ)」という風習があります。

あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、実は千年以上も続くと言われる、日本ならではの行事です。

夏越の祓って、どんな行事?

夏越の祓は、毎年6月30日頃に全国の神社で行われる神事です。

一年を半年ごとに区切り、1月から6月までの間に知らず知らずのうちに積もった「穢れ(けがれ)」を祓い、残り半年の無病息災を願います。

「穢れ」と聞くと、少し怖い印象を持つ方もいるかもしれません。

でも、ここでいう穢れは、悪いことをした罰という意味ではありません。

昔の人は、

・疲れがたまること

・悩みを抱えること

・人との行き違い

・病気への不安

・忙しさで心に余裕がなくなること

そんな、人が生きていれば自然と積み重なっていくものを「穢れ」と考えていました。

だから夏越の祓は、

「半年間頑張ってきた自分を、一度リセットする日」

とも言えるのかもしれません。

茅の輪(ちのわ)くぐり

夏越の祓でよく知られているのが、「茅の輪くぐり」です。

神社の境内には、茅(ちがや)という植物で作られた大きな輪が設置されます。

その輪を、8の字を描くように三回くぐり抜けることで、心身を清めるとされています。

地域によって作法は少し異なりますが、「左、右、左」と回ることが多いようです。

初めて見ると少し不思議な光景ですが、実際にくぐってみると、「よし、また頑張ろう」という穏やかな気持ちになる方も多いそうです。

人形(ひとがた)に願いを託す風習も

神社によっては、「人形(ひとがた)」と呼ばれる紙に名前や年齢を書き、自分の身体をなでたり、息を吹きかけたりする風習もあります。

それは、自分の穢れや災いを人形に移すという意味が込められているそうです。

その後、お焚き上げや水に流すことで清めを行います。

現代でいう「気持ちの整理」や「心の区切り」に近いものだったのかもしれません。

大人になるほど、こういう時間が必要なのかもしれません

子どもの頃は、季節の行事を当たり前のように楽しんでいました。

七夕の短冊を書いたり、節分で豆をまいたり。

でも大人になると、仕事や家のことに追われ、季節を感じる余裕も少なくなっていきます。

だからこそ、半年に一度くらいは立ち止まって、

「ここまでよく頑張ったな。」

「少し無理をしていたかもしれないな。」

そんなふうに自分を振り返る時間があっても良いのではないでしょうか。

残り半年も、穏やかに過ごせますように

6月30日は、一年の折り返し。

神社で茅の輪をくぐるのも良し。

美味しいものを食べるのも良し。

家でゆっくり過ごすのも良し。

大切なのは、「ここまで頑張ってきた自分を労うこと」なのかもしれません。

そして、もし少し時間に余裕があれば、愛車を洗ってみるのはいかがでしょうか。

半年間、雨の日も暑い日も、毎日の通勤や買い物、送り迎えを支えてくれた車にも、「お疲れさま」の気持ちを込めて。

ボディに付いた汚れを落としながら、「今年もここまで頑張ったな」と振り返る時間は、意外と心を整えてくれるものです。

人も、車も、ときには立ち止まってリセットすることが大切なのかもしれません。

忙しい毎日だからこそ、ほんの少しだけ足を止めて、自分自身と愛車を労う時間を持ってみてはいかがでしょうか。

当店で洗車をお任せしていただければ、涼しい店内でドリンクを飲みながら
大切な愛車が綺麗になりますので、ぜひご用命くださいませ。

残り半年も、皆さまが健やかに、そして穏やかに過ごせますように。

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